守庵良寛とは

コンセプト

いつもと同じ生活をもっと「明るく、優しく、楽しく」

「皆さんの自分らしい時間」のために私たちが大切にしている3つのこと

コンセプトイメージ

「明るく」介護スタッフ・ゲスト・人との関わり

1.介護スタッフ
守庵良寛が最も大切にしているのがスタッフ、つまり人材です。

職員の知識や経験、それぞれの持つ資格を発揮しながら、ご利用者様の安心かつ安全な生活を守ります。

また知識だけに頼るのではなく、スタッフ同士の情報交換を密に行うことや、日々の状態の変化の見過ごしを防ぎ、事故や病状の悪化を未然に防止するように努めています。

そして何より、ご利用者様の明るい笑顔のために第一に出来ること、「スタッフ自身が明るく話しかけ、笑顔でいること」をすべてのスタッフが心掛けています。

2.ゲスト
守庵良寛は「開かれた施設」を目指しています。

一般的に高齢者施設というと、一日のほとんどを施設内で過ごし、もしかしたら閉ざされた空間をイメージされることもあるかと思います。

守庵良寛では、ご利用者様のご家族、ご友人など、ゲストの方も気軽に訪れてもらえるように、出来るだけ面会時間を長く設定しております。(守庵良寛上木戸は8時30分~20時まで、守庵良寛木崎と守庵良寛緑町は、9時から19時まで)※サービス付高齢者向け住宅守庵良寛上木戸では、ゲスト用の食事や寝具も用意しています。

ゲストの方との触れ合いの中で、ご利用者様も楽しい時間を過ごされ、明るい表情に。

もちろん「開かれた施設」とはいえ、万全のセキュリティ体制を取っておりますので、ご安心下さい。

また、現在、守庵良寛木崎や守庵良寛上木戸で行っている地域の小中学生との触れ合いも、ご利用者様に大変好評で、今後は他の施設でも行いたいと考えております。

今後益々、守庵良寛は明るい雰囲気の施設になっていくでしょう。

3.人との関わり
ご利用者様同士の関わりも大切なコミュニケーション。

ご利用者様同士でのコミュニケーションを推進するにあたり、スタッフの見守りや声掛けを強化しています。

ご利用者様同士でたくさんコミュニケーションを取って頂けるように、スタッフは出来るだけ明るい雰囲気を作るように心がけています。

人と人が一緒に生活する以上、高齢者に限らず、トラブルが起こることも考えられます。守庵良寛では、こういったトラブルも可能な限り未然に防ぐことができるように、ご利用者様お一人お一人のお話に耳を傾けています。

反対に、ひとりになりたい時間や、体調が優れないような場合にも、しっかりと対処できるよう、日頃より最大限の配慮に努めております。

おいくつになられても、人との関わり合いの中で、是非、楽しみや喜び、学びも続けて頂きたいと守庵良寛は考えています。

「明るく」 イメージ

「優しく」施設の空気・健康管理・栄養管理

1.施設の空気
全施設の内装に自然素材である漆喰(しっくい)を使用。

漆喰は、古来より日本をはじめ、世界中で使われてきた自然素材で、その優れた特長は、高齢者施設に最適です。

データによると80才以上の方のインフルエンザでの死亡率は60才未満の数十倍にものぼりますが、漆喰には、付着したインフルエンザ菌を99.9%死活化させる特長が有ります。

また、匂いも吸着・分解してくれるので、守庵良寛の建物内は驚くほど匂いがしませんし、空気中の湿度も、人体に快適な範囲に調整してくれます。

守庵良寛は、ご利用者様のために「優しい空間」「気持よく過ごして頂ける空間」づくりに徹底的にこだわりました。アレルギーやぜん息を患っている方にも快適にお過ごし頂けます。

2.健康管理
24時間、365日の見守り。ご利用者様の表情からその日の体調を見極めます。

日々の体温、血圧、脈拍測定などのバイタルチェックはもちろんですが、ご利用者様の表情からスタッフが体調を見極めます。

ご本人様が普段通りに振る舞っていても、スタッフが体調の悪化などに真っ先に気が付くよう気を配っています。

医療機関との連携はもちろん、各施設に看護師も配置しておりますので、持病をお持ちの方や、ご家族が遠方ですぐに駆け付けられない方にも安心してご入所頂けます。

また様態の急変にも対応できるように、お部屋に緊急呼び出しボタンを付け、ヘルパーによる夜間の巡回も行っています。

3.食事栄養
皆さんに「おいしい」と思ってもらえる味と、おひとりおひとりに合ったお食事をご用意。

ご利用者様すべてから「おいしかった」というお声をいただけるよう、味付けや温かさに気を配ることはもちろん、おひとりおひとりの体調や嚥下状態に応じた食事をご用意しています。

糖尿病や心臓を患っている方にも、カロリー管理、減塩メニューなどで対応しております。

また、食事の時間を楽しんでいただけるよう、旬の食材を使ったり、季節に応じた行事にちなんだ料理をお出ししたりしています。

「優しく」 イメージ

「楽しく」イベント・趣味・生きがい

1.イベント
四季を感じられるイベントで楽しいひとときを。

春はお花見、夏は納涼祭、秋は紅葉ドライブに運動会、冬はクリスマス会、と1年を通してイベントを多数開催。

ほかにも毎月の誕生日会やおやつを手作りするイベントなど、趣向を凝らした行事をご利用者様に楽しんでいただいています。

こうしたイベントは日々の暮らしに変化をもたらし、楽しむことで心のケアにもなると守庵良寛は考えています。

イベントは自由参加ですが、ご利用者様同士やスタッフとのコミュニケーション・ふれあいを通じて、心も元気でいて欲しい、そう考えるスタッフの思いやアイデアから、様々なイベントが日々生まれています。

2.趣味
ご利用者様のしたいことを、一緒に。

カラオケ、書道、文芸、絵画、クッキングなど、ご利用者様の趣味・嗜好に合わせて活動を行っています。

作った作品は施設内やご自分のお部屋に飾って頂いていますが、やはり、その制作過程を楽まれているご利用者様が多いようです。

特に指先を使う作業は、機能訓練にもなります。

趣味の時間をおひとりで楽しみたいというご利用者様、スタッフや他のご利用者様と一緒に行い、聞いたり教え合ったりすることでコミュニケーションを楽しんでいるご利用者様、様々です。

3.生きがい
自立した生活を送れるようにサポート。

「自分でできることは自分で」という自立した行動の上に、本当の「楽しい生活」があると思います。

ときに頑張ることや新しいことにチャレンジすることが「生きがい」につながる、過度な介護サービスが弊害になることもある、と守庵良寛は考えています。

見守りを基本として、必要に応じて手助けをする、一瞬の「楽(らく)」ではなく、これから先のご利用者様の「楽しみ」のためのサポートを心がけています。

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